新たな施設整備について

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1. 施設整備の方針について

 整備組合では、現在、会津若松市神指町で運転している廃棄物処理施設(し尿処理施設、ごみ焼却施設、ごみ破砕施設、リサイクルセンター)の点検・修繕等を計画的に実施しながら、安定的な処理に努めています。しかし、し尿処理施設(令和2年度竣工)を除く施設は、稼働開始から長年が経過し老朽化が進んでいることから、現有敷地において建替える方針のもと、整備を進めています。

 また、磐梯町にある最終処分場では、ごみ焼却施設等から出る残渣等の埋め立てをしていますが、埋め立てできる量が残り少なくなったことから、隣接地に新たな施設(令和4年度竣工)を整備しました。

2. 施設整備基本計画について

 施設整備に係る基本計画については、「施設整備基本計画検討委員会」を設置し、圏域住民及び学識経験者などの幅広い意見を取り入れながら策定し、平成28年6月に管理者へ答申されました。

 この基本計画をもとに施設整備を進めてきています。

施設整備基本計画検討委員会の経過

3. 施設整備スケジュール

 施設整備の主なスケジュールは、以下のとおりです。なお、ごみ破砕施設、リサイクルセンターについては令和12年度中の竣工を目指して整備を計画しています。

年度 ごみ焼却施設 リサイクルセンター
令和2年度 事業者の選定等
令和3年度
設計期間
建設期間
(令和8年3月2日まで)
令和4年度
令和5年度
事業者の選定等
令和6年度
令和7年度
令和8年度 施設稼働 設計期間
建設期間

4. ごみ焼却施設の整備

 ごみ焼却施設については、基本計画を反映した施設の設計・建設工事と運営業務を行う事業者を選定するために「事業者選定委員会」を設置し、学識経験者などの専門的な意見を取り入れながら、総合評価方式制限付一般競争入札により、事業者を決定しました。

新たなごみ焼却施設については、令和7年度中の竣工を目指して、工事を進めています。工事の状況については、受注者のホームページをご覧ください。

工事の状況はこちら(受注者のホームページへ)

ごみ焼却施設の整備

5. 循環型社会形成推進地域計画の事後調査について

平成26年度から令和2年度を計画期間とした会津地域循環型社会形成推進地域計画について、計画期間の満了に伴い、循環型社会形成推進交付金交付要綱の規定に基づき事後評価を実施しましたので、その結果を公表します。

循環型社会形成推進地域計画目標達成状況報告書 [PDFファイル/292KB]
循環型社会形成推進地域計画改善報告書 [PDFファイル/171KB]