会津地区広域事業組合との統合情報

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「会津若松地方広域市町村圏整備組合」と「会津地区広域事業組合」が平成18年9月1日(金曜日)に統合しました。
会津地区広域事業組合は解散し、会津若松地方広域市町村圏整備組合に統合されました。
なお、業務はこれまでどおりで、変更などはありません。

統合前の組織

会津若松地方広域市町村圏整備組合

主な業務

  • 消防業務
  • 介護保険の要介護認定審査判定業務
  • 会津若松地方ふるさと市町村圏計画の策定、事業の実施等

会津地区広域事業組合

主な業務

  • ごみ処理業務
  • し尿処理業務

解散(平成18年8月31日)

新しい組織

(新)会津若松地方広域市町村圏整備組合

統合(平成18年9月1日)

主な業務

  • 消防業務
  • 介護保険の要介護認定審査判定業務
  • 会津若松地方ふるさと市町村圏計画の策定、事業の実施等
  • ごみ処理業務
  • し尿処理業務

統合の必要性(なぜ統合するのか)

 「会津若松地方広域市町村圏整備組合」と「会津地区広域事業組合」は、どちらも同じ市町村(会津若松市、磐梯町、猪苗代町、会津坂下町、湯川村、柳津町、三島町、金山町、昭和村、 会津美里町の計10市町村)を圏域としている組合ですが、設立された時期や目的・経緯が異なるところから、それぞれの組合で執行機関(事務局)と議決機関(組合議会)をもち、それぞれの体制で運営しておりました。

 その運営にあたっては、構成市町村からの負担金等をもって運営していますが、構成市町村の財政は、地方交付税の削減や医療・福祉予算の増加、少子高齢化の進展や人口減少により、これまでにない非常に厳しい状況に置かれています。

 そのため、市町村からの負担金で運営している両組合も、圏域を同じくする両組合が統合することにより、組織機構のスリム化、事務の合理化・効率化を図り、負担金の抑制と効率的な運営に努めていくものです。

統合の方法

 会津地区広域事業組合は解散し、会津若松地方広域市町村圏整備組合に編入する方式で統合しました。

統合日

平成18年9月1日(金曜日)

統合後の組織

 統合後の組織体制につきましては、統合後、業務に支障がないよう配慮するとともに、将来的な視点を含めて、効率的かつ合理的な運営ができる組織体制としました。

 具体的には、事務局は「1課1センター(総務課・環境センター)」体制とし、「総務課」に総務係・財務係・企画事業係・介護認定審査係、「環境センター」に管理係・施設第1係・施設第2係を配置しました。なお、消防本部の体制に、変更はありません。

統合後の組合議員数

 統合後の議員数は20人となりました。
 市町村ごとの選出区分は、人口の割合等により、会津若松市7人、会津美里町3人、猪苗代町2人、会津坂下町2人、磐梯町、湯川村、柳津町、三島町、金山町、昭和村各1人となりました。

右上に「区分」、左下に「選出市町村名」と書かれた画像 統合前 統合後
会津若松地方広域市町村圏整備組合 会津地区広域事業組合 会津若松地方広域市町村圏整備組合
会津若松市 6人 7人 7人
磐梯町 1人 1人 1人
猪苗代町 2人 1人 2人
会津坂下町 2人 1人 2人
湯川村 1人 1人 1人
柳津町 1人 1人 1人
三島町 1人 1人 1人
金山町 1人 1人 1人
昭和村 1人 1人 1人
会津美里町 4人 3人 3人
合計 20人 18人 20人